購入直後の分解で、どこにベアリングを入れるか決めたゼブコ33ですが、やっと1ボールベアリングから4ボールベアリング化を完了させることができました。
購入したベアリング4個。とサイズの基準にした黒ブッシュ。

実は一度、自宅にあった手芸用竹尺でテキトーに測定して間違ったサイズを買ってしまいました…ミリではなくインチ規格のものが正解です。
メインのシャフトに恐る恐る通してみると…ピッタリ入った!!

ピニオンギアのすぐ左が純正ベアリングです。こちらも新たに注文したベアリングに変えました。
そしてスプール側。先程のシャフトがこちらに刺さります。

ハンドルが2個、シャフトが2個の合計4ボールベアリングです。
当然ですが回転がかなり滑らかになりました。総額1,000円未満のカスタムなのでおすすめです。次はスプールを磨きたいなぁ…
で、後日実釣に行ってきましたが、その模様はまた次回。ロッドとリールに入魂なるか!?
- 2018/07/25(水) 16:25:38|
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先日のゼブコロッド粉砕に続き、またやってしまいました…
当たりがあったので合わせたところ、すっぽ抜けてオーバーハングの先端に穂先をヒット!

一番上のガイドからぽっきり…
同行のK君が火で炙るとガイドぬけるで、と教えてくれたので補修方法を検索してみると?
富士〜ロッドリペアキット〜 バスロッド用〜♪

というものを発見!なんとたった540円。
釣り歴は長いですがこういうものがあるのは初めて知りました。釣具屋に修理に出そうかな〜と思ってたのでうまくいけばかなり安上がりに修理できます。
まずは折れた穂先の状態を確認…

ちょっとギザついてますね。縦の割れはありません。
先端を3ミリほどナイフでフラットに切断しました。

キットの中身は、補修用ガイド、サイズ3種と専用接着剤。

接着剤はグルーガンにつかうグルー?のようなもの。使い方もライターで熱して使うものなのでもしかすると100均で…?

接着する前にカットした穂先をロッドに戻します。ガイドを仮組してみると、第2ガイドが近すぎるので一つ外しました。

ライターで炙った接着剤を穂先に塗布。すぐに固まり始めますが、あぶるとまた柔らかくなります。

補修用ガイドを奥まで差し込み、はみ出た接着剤はある程度硬化した状態で指でむしるとキレイに除けました。

補修完了!!

ガイドの色は違いますが、出来栄えには満足しました。あとは実釣して確認します。
折れた穂先がかなり先端であれば、純正ガイドを炙って着け直すことも竿先の径によっては可能かも知れませんね。
- 2018/07/21(土) 13:10:12|
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いや〜楽しかった!楽しいことばかりすぎて気分良いからロッドもう一本買っちゃおうかな〜!?
- 2018/07/14(土) 15:02:16|
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ただいま平成30年7月12日の22時…
夏真っ盛りとまではいきませんが、暑くなってきましたね。
8月生まれだからか、それとも過去の夏休みに楽しい思い出がたくさんあるからか、この時期になるとテンションが上ります。
先日、某セレクトショップのオーナーとバス釣りの話で盛り上がり、そういや最近行ってないな〜からのNEWタックルを購入してしまいました。
Zebcoゼブコの33、テレキャストコンボセットです。

実はコンパクトなmicro33を買ったつもりだったんですが、届いてみると普通の33でした…まぁいっか。
良い感じでチープです。

ロッドはグラスのテレスコタイプで、ガイドカバー無し!

ロッドの根本にフックキーパーがついているのはありがたいです。
ハンドルは鋳物を削り出した様子…バリがちょっと気になります。子供にも使わせるつもりなのでナントカする予定。

カジュンラインの10ポンド付w!

おや?こんな所にもフックキーパーが。文字がないとただのデザインかと思いますね。

メイドインチャイナです。ハンドルの33の刻印がイケてます♪

Zebcoの分解方法は
KZSpecial1さんのブログを参考にさせていただきました。リンクのご承諾ありがとうございました。

ハンドル支持のベアリング代わりに黒い樹脂が左右に計2つ、インストールされています。

こちらは明日にでも街のベアリング屋に持っていって合うものを注文するつもりです。
ハンドル取り外しはコインドライバー…の代わりにビクトリノックス。

ハンドルを抜いて、ストッパー金具を外し、ベアリング調樹脂、バイトアラートパーツ等…を抜くとこちらのギアがフリーになります。

続いてスプールに刺さっているギアシャフトを抜いたところ。モノホンのベアリングです。サイズはハンドルのものとおそらく一緒ですね。。

続いてスプール側分解。

こちらのキャップ側にある黒いでっぱりがリール本体に時計回りにはまっていますので、反時計回りに回して外せます。

数年前にebayで買ったメタル製の…確かゼブコのΩというスピンキャストはこのスプールカバーに開けられた穴のバリで糸がプツプツと切れましたが、こちらは樹脂でカバーされており当たりにくくなっています。バリは相変わらずでした。

赤い樹脂ついたこれも反時計回りに外し、

Cピンでとまっているスプールを外し、

ドラグ部分に到達。ワッシャがいくつか入っているので注意。

先程抜いたモノホンベアリングつきシャフトにはもうひとつベアリングが入りそうな部分が…白い樹脂がベアリングと同じサイズっぽい。

この辺りでもとに組み立て直しました。動きが渋くなったようなw
次はカスタム編及び実釣編につづく…かも。
- 2018/07/12(木) 22:47:38|
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