「野営ツーリング その2」の前に、自分の現在の装備を紹介します。
いきなりですがパッキング後。

ザックはハイカーズデポで買った「ZimmerBuilt Pika Pack HD ver.」。ウルトラライト系のものです。
アメリカのメーカーでテンカラのバッグ等も作ってるようです。
作りがシンプルである程度軽量。かといってショルダーストラップが薄すぎることもなく、初めてのウルトラライト系のザックとして良さそう、と思って選びました。
外側のメッシュポケットにはすぐに取り出したい帽子や椅子、エアポンプ等を入れています。このポケットにはファスナーは無いですが、林道走行時の衝撃が大きい時も中身が落ちることもありませんでした。

中身全体の写真。

NERFと赤いヘリコプターは偶然写り込んでいるだけですw
渓谷沿いに泊まる予定だったので、重量物となる水は一切持って行きませんでした。
テントではなく、モノポールタープにシュラフ、首から上のみバグネットにしたのは荷物削減にかなり効きました。
細々した部分を拡大したもの。

ライトマイファイアのティンダーとなる木のスティック(赤いナイフの下)と、熊よけのラジオは要りませんでした。
エマージェンシーグッズとモバブーについては軽量化の余地がありました。
自作アルコールバーナー(シーフードヌードルの右の右)は五徳をまだ作成していなかったので、加熱中はずっと鍋を手持ちする羽目に…
スノーピークのOZEN(シーフードNの左)は予想どおりの活躍でした!
以上(右下のトレックフィールドテールバッグは除く)で合計4.9キロ。普段の冬装備のゴールドウィンツーリングシートバッグの時は、25キロ…
背負いっぱなしでも思っていたより楽でしたが、二日目の帰りは披露が溜まっていたので肩がだるかったです。

キャンプツーリングでありながらも軽装で済んだので、林道走行はかなり楽しめました。
ただ、シュラフの使用温度帯の関係で、今ぐらいの時期が限界ですね(^_^;)
予定では夏真っ盛りの時期にテストするはずだったんですけど…
ウルトラライト装備でのキャンツー、季節は限られますが皆さんも一度試されてはどうでしょうか(^^)?
- 2014/09/19(金) 18:32:25|
- アウトドアグッズ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日、初野営ツーリングに行ってきました。
行程としては、何本か林道を走ったあと、林道沿いの渓谷にて一泊野営し、二日目も林道を走って帰ってくるというものです。
”初野営”とは言ってるものの、ただの野キャンプなので、まぁ慣れたもんです。
午前6時。
いつものローソンに集合。兄とK君。新旧セローの計3台です。自分は、これも”初”のウルトラライト装備なので、一人だけツーリングシートバッグ無し(トレックフィールドのシートバッグのみ)、リュックのみです。

久しぶりの晴れた週末。まだ朝早いですが、すでに気持ちいいです。と思いきや、やや曇り(-_-;)
服装はメッシュジャケットの下に防風のインナー、さらにその下にいつものパタゴニアのポラライズドロンTです。これで少し寒いぐらい。
天候はとにかく、3人共体調は万全です!

オンロードを快走していると、思ったより寒くなってきたので、一本目の林道に入る前にカッパを着込みます。

今回は兄のジェッペル、J-CRUISEにもGoproのアタッチメントを貼り付けてきたのでGopro要員になってもらいます。しっかり撮れよ!

林道に入る前に空気圧調整。自分は試しに、空気圧は下げずに、オーリンズの減衰調整を緩めるだけで走ってみることにしました。

結果、純正ショックよりはもちろん走りやすいですが、長時間林道を走る場合は空気圧調整もしたほうが楽しいですね。
この林道に来るのももう3回目。アクセスが良いのでまぁまぁ気に入ってます。

遅れをとる
Gopro要員兄。

なんか前回よりガレている気が…ぼちぼち行きます。

標高を上げていくと気温も上がってきました!晴れ間も見え始め、最高に気持ちいいです!

尾根に出てパチリ。見晴らしも良く、セローが映えます…


一本目の林道を終えて、道の駅「龍游」へ。止まると暑いッ(^_^;)

ここで少し休憩して次の林道へ。こちらは2回目ですが、前回来た時の出口に当たる側から進みます。ちなみに、今回の野営ツーの全ルートは自分が決めましたが、テキトーに決めたので、実際はほぼ兄任せで走ってます。
出口付近の橋から。

今回は天気が良かったものの、今夏の週末は悪天候が多かったのでこうして晴れた景色を見ると少しうらめしい気持ちに
なります(^_^メ)

林道に入ってすぐ、工事車両が複数入っていたため、残念ですが迂回します…
初めて走る道でしたが、ムダに広く、走りやすかったです。


途中に見つけた小さなサーキット。

近露の道の駅で食料を調達。ここでK君セローのキルスイッチが何者かにオフにされるというちょっとしたアクシデントに見舞われましたが、すぐに原因がわかったのでノープロブレム。

ルート確認を兼ねて昼食。

昼食ポイントに恵まれず、道路沿いの砂利敷きの広場で済ませました。この頃にはかなり気温が上がっていたので、今思えばせめて影を探せば良かった。
本日野営予定の渓谷沿い林道入口。写ってませんが、「熊に注意」の看板があり、最近2chのセロースレに上がっていた「三毛別羆事件」を知ってしまった自分には少し怖かったです…あれはヒグマだし、この辺りはツキノワなので大丈夫かな。

途中にあったきれいな淵。

寄り道してひと泳ぎしたいですが、野営地も決まっていないためセローを走らせます。
前回来た時は通行止めだった林道出口付近の工事箇所も通れるようになっていました。

林道貫通を確認したので、そろそろ野営地を探します。
その2へつづく…
- 2014/09/17(水) 23:06:35|
- ツーリング
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
マイセローもそろそろ総走行5,000キロになります。
単気筒で費用もあまりかからないため、少し早いですがプラグを交換しました。
DENSOのイリジウムパワー。品番はIX22です。ヤフオクで送料込み1,000円でした。

はじめはノーマルプラグに交換するつもりでしたが、差額は500円を切る程度だしそう頻繁に変えるものでもないのでイリジウムに。
キャップを外し、エアーでほこりを吹き飛ばします。コンプレッサーは持っていないのでパソコン用のエアダスターで(^_^;)

プラグレンチはもともと持っていましたが、車載工具の具合を確認することも兼ねて使ってみました。

いい感じ!
走行距離も浅いので固着することなくあっさり外れました。新旧比較…旧のほうは真っ黒です。濃い??

必要ないかも知れませんが、アンチシーズグリスをネジ部に塗布して締め付けました。
それと、画像はないですが、エアクリを外し、エアクリにカンカンと衝撃を与えて泥や葉っぱなどの林道走行で付着したゴミを落としておきました。ぱっと見はエアクリが普通に汚れているように見えていましたが、ヒダヒダの隙間から結構出てきました。
マフラーやプラグを交換しても、吸気がだめだったらいまいちな気が…
よし、エンジン始動!!
効果なし!!!
…きっと、バイクは元気になってます。
総走行距離4,737キロ!
- 2014/09/11(木) 22:39:19|
- セロー250
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
現在、ZETAのファットバーを購入時から少しだけカットした状態で乗っていましたが、まだ少し長い気がしたので左右1センチ程更に短縮しました。
カット前。(カット後の画像はありません…)

ハンドル新品時はディスクグラインダーでカットしましたが、装着した状態でグラインダーを使うとアルミ粉が広範囲に飛び散るので今回はパイプカッターを使いました。Amazonで1200円ぐらい。
切削油を最初に切断部に塗布し、刃を痛めないように締めすぎずにカッターを回転させていきます。
カットできました。

コツとしては、慎重になりすぎてカッターを何周もさせ過ぎると、刃が熱を持ちなまくらになるので、痛めない程度にかつスピーディーに(^_^;)
次に、ハンドルバーカットのためにグリップを取り外したので、ついでに新しいグリップに交換しました。
プログリップの790です。

交換前は、同じくプログリップのハーフワッフルの物を使っていましたが、自分の走る林道では、ワッフルの恩恵を受けるようなことも無いのでワッフル無しのこちらを選びました。
接着に使うG17はちょうど切らしていたものの、こちらを倉庫で見つけました。G17もどこかにしまっていたような…

接着固定を兼ねて、念のためワイヤリング。

左側も完了。多用途スコッチ、ハンドルバーを挿入する潤滑剤としても具合が良かったですが、乾燥も早かったのでおすすめです。

日が変わって…
実は、ハンドルバー短縮のためにバーに着けていたフォグのスイッチが邪魔になり、フォグも外してしまいました…便利だったんですけど、夜間走行もほぼ無かったので最近はデイライトと化していました。
ということはHIDにしてツーリング途中に故障しても、走るのはほぼ日中なので危険度も少ない…
てことでHID導入です。

「JAFIRST」ってとこの一応「セロー250用」リレーレスHID4,300Kです。楽天でレビューを書くと送料無料になり、約5,000円で購入しました。
装着の際のコツをレビューに記載したので良ければご参考にどーぞ。
出勤前にササッと取り付け開始!トータル30分でできましたが、防水カバーでもたつかなければ20分でできたと思うほど簡単でした。
まず、フェンダーを外し次にカウルを外します。これでH4バルブを取り外せます。ムムッ!今気づきましたが、進行方向を向いて右側のカウルスポンジが傷んでいますね!またチェックせねば…

次に、バーナー中程にあるグリーンのOリング部分で、バーナーを二分割にします。少し捻ると外れるようにできてます。

そして、画像はありませんが、先にシェードがついた部分のみをカウルにセット。固定の針金もロックしておきます。
その後、防水カバーをカウルにセット。
最後に分割したコードが出ているほうを防水カバーごしにシェードのほうにセットし、外した時と逆に捻ってロック!
これで純正防水カバーを加工せずに使用できます。
んで空焼き。眩しい!!時間がないので3分程で終わらせました。安物なのできちんとしたほうが良い気がします。

配線を束ねていきます。

画像はありませんが、HIDと車体ヘッドライトカプラー部分を繋いだ部分がデカイので、これはカウル裏に適当に片付けました。
他の配線は放熱を邪魔しないようにある程度まとめて、書類入れに車体に付属しているゴムバンドで固定しました。
最後に、ハンドルを切った際に問題が無いかを確認して完了。
ま、眩しい!明るいというより眩しい!

フォグランプの明るさ確認をしたところで今回も確認。
まずはロービーム。

そしてハイビーム。

やっぱり明るいですね!
グレアはなかなかひどいですが、自動車からの視認性も上がり良さそうです。あとは耐久性に期待します。
- 2014/09/06(土) 22:42:41|
- セロー250
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2