今回の宿場、渡瀬緑の広場キャンプ場へ到着。

意外なことに、ファミキャンや、新設されていたタイニーハウスにツーリングライダー、キャンピングカーなど、先客が居ました。
とりあえず一杯。てな感じ。

タフギアを脱ぎ、前回の冒頭に書いたリラックスアイテムのジャングルモックに履き替えます。

冬場はKEENのサンダルだと寒いので。予想通りリラックスでき、冬のレギュラーアイテムに確定しました。
とりあえずタープの設営と薪の調達を。

ナイフはブッシュクラフトのメインに使っているコールドスチールのマスターハンター。刃厚もあり、刃持ちも良く、ガンガンバトニングできます。
ノコギリはツーリング時の携帯性を第一に考え、シルキーのポケットボーイ。デフォルトでは万能刃ですが、切断に時間がかかるので荒刃に交換しています。
これらを使い、直径15センチ程の丸太から大量の薪をつくりました。
タープもなんとか設置完了。久しぶりに使うので、納得の形にするまで結構な時間を要しました…次回もきっとこの形を忘れてるんやろうな~。

2本のポールは河原に落ちていた竹。
やっと一杯。肴はセブイレで買ったシリーズもののチーズ。うん、普通に美味い。

今回のキャンプ一番?の楽しみは持ってきたライトで闇を切り裂くこと。

ダイビング用のマーカーも混じってます。パッキング時にかなり邪魔でした。案の定林道走行の衝撃で、安物ライトのアルマイトだけ剥げていました。ハードアナダイズドもピンキリですな。結局、ライトは他の人への迷惑も考え、闇は切り裂かずに観て楽しむだけにしました。
焚き火開始。

料理。天然の蛸。ガーリックバター炒め。byちびパン。

うーんいい時間。薪もいい感じに燃えています。

せかせかタイムラプス。
近くの風呂場は早めに閉まるので先に風呂へ。風呂あがりは暑いので、アイスクリームを購入。うまい。

リフレクティブガイラインが目立ちます。

今回、調理は蛸炒め以外するつもりは無かったので、湯沸かしに特化したこのコンビ。

SOTOのバーナーと、ファイアーメープルのヒートエクスチェンジャーつきのやかん。
恐ろしく早いスピードで湯が沸きます!!ジェットボイルなんか目じゃありません。
沸かしたお湯で薄めのウイスキー湯割りをたっぷり飲んで就寝…
翌朝…せっせとバトニングする兄。

足元に転がっている丸太が前日に薪を切り出したものです。
タープ寝にも慣れ、普通に睡眠できました。今年の頭に雪上でタープ寝修行したので、無雪地は余裕。
撤収にかかります。ウルトラライト定番の、タイベックシート。

透湿性の素材ですが、グランドシートなので透湿しない代用物を検討中…
今回もGOPRO、活躍しました。編集は気が向いた時しかしないので自分しか観ていませんが。

キャンプ道具一式をGIVIにパッキングしました。

蓋側の容量も大きいので、このように盛った状態で蓋を閉じれます。

兄のBシリーズGIVI。

こちらのほうが蓋側の容量が少なく、蓋を閉じる際にも荷がこぼれたりしにくそうですね。
上流?

下流?

良いポイントを見つけたので次回はお魚キラーも持参しようかなぁ。
何タケ?

きのこ狩りに使える知識が欲しい…
帰りは「ちかつゆ」にて昼食を買い出し。

せっかくなので帰りも別の林道を楽しみます。いつものS林道。

休憩ポイントにて昼食。河原には、早くも渓流釣り解禁に向けて、漁協関係者達が居ました。

炙り鯖寿司?やったかな。柚子が良い風味を醸しだしており、美味でした。
今回のキャンツーも怪我のない楽しいものでした。次回は来年かな?

セロー最高。
- 2015/12/30(水) 17:59:29|
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12月頭、久しぶりにセローでキャンプツーリングに。ブログタイトルどおり、GIVI推しです。
過積載時の高速走行のためにオーリンズを入れてたことを思い出し、せっかくなので集合場所まで高速道路で。
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…買って良かった!と思える高速時の安定性。底づきしない硬さに関わらず、段差はしなやかにいなしてくれます。
今回の荷物はGIVIケース込で12キロほど。過去のGOLDWIN巨大ツーリングバッグの時は最大約30キロでしたが、ある程度装備を絞って軽量化しました。
待ち合わせのコンビニへ。少し遅刻したので先に到着している模様。
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高原のワインディングもこの日は空いていて楽しめました。
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いつもの龍游にて。すっかり気温も低くなり、バイクは居なかった…ウィンターウェアを着ていれば余裕です。

キャンプ場へ行くまでの林道を目指します。

山深いどこかの橋にて。ここまで来れば人っ子一人居ません。
今回の積載。一番上にあるのはリラックスアイテム。コンビニでの買い物の影響でGIVI外に出すことになり、きれいに積載できなかったので不満が残りました…

GIVI内はこんな感じです。

右上のサーマレストはGIVI外です。嵩張ったのはシュラフとクーラーバッグ。
今回もタープ寝ですが、荷物削減のため、ポールは置いてきました。
左上のアウトドアリサーチのメッシュバッグにはいろいろな小物がそれぞれに入っています。毎回思いますが、これらの小物をどうパッキングするかで積載が大きく変わる気がします。今度スタッフサックをいろいろ探してみよう。
オレンジのパラコードは今回のソフト林道ツーリングでは不要でした。一時は持っていたチェーンブロックも、最近は携行していません。
左下のGOPRO関連も結構嵩張ります。持っていくか迷いましたが、後日観る動画が楽しいので今回も持っていきました。
いつもの半作嶺にて。通称、「乙女の寝顔」と言われる稜線もはっきりわかります。

のんびり田舎道ツーリングを楽しみながら林道入口に到着。

これで3回目ぐらいかな?自分には遠い林道なので、日帰りでは来たくないです。
今回から新しいマウントを導入しました。GOPROチェストマウント。バッタもんなので安かったですが、ちゃんと使えて便利です。

狙い通り、ヘルメットマウントのデメリットとなる、首上の重量増を防げました。
撮影アングルも、セローのハンドル周りが画面内に入り、臨場感が出て良い感じです。ただ、凸凹の激しい林道では身体のバネで衝撃を緩和した後の映像が撮れるヘルメットマウントのほうが良いですね。あと、ヘルメットマウントのほうが着脱は容易なので前後の走者でカメラ担当を交代しやすいです。
しばらく走ったら…

トンネル前に通行止めの看板。まだしばらく先へ走行可能ですが、この付近は通行止めの箇所が1年前に比べて増えています。
渓谷沿いの手掘りトンネル。
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お気に入りの景色で、何度見ても飽きません。
ハンドセルフィー。

この林道でも人に会いませんでした。この秘境感というか、人の気配が感じられないのが、自分が林道ツーリングが好きな理由の一つでもあります。
林道終点にて。
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つづく。
- 2015/12/30(水) 10:11:01|
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