前から検討していた脱GIVIを行いました。
と言っても、またボックスですが…
SHAD SH40のCARGOです。ボックス天板部がキャリアになっているのが特徴です。
早速GIVIのE370と比較しました。まずは上から。

GIVIよりも少し角ばったスタイルです。
空力的wに曲線の多いGIVIのほうが優れていそうですが、キャンツー後の感想は、特に風切音がGIVIに比べて増加したということはありませんでした。
横から見るとウイングのようなもののせいでSHADのほうが高さがあります。

ここには付属のフック付きバンジーコードを引っ掛けることができる穴が空いています。
このなんちゃってウイングは、走行時、天板のキャリア部へ積んだ荷物が後ろに移動しないストッパー効果もありました。
蓋を開けたところ。

総容量はSHADのほうが大きいですが、蓋部分の容積がGIVIより少なく(よく見るとわかりますが、蓋部分の高さがGIVIより低い。)、パッキング時の荷物がボックス下側にとどまりやすいため、蓋を開閉するときにぱんぱんに詰めた荷物が隙間から転がり落ちることが少なかったです。
また、ボックス下側が増量し形状が四角に近いためパッキングがEASYでしたが、GIVIよりも起伏が大きい、キー部分から繋がる底の箇所が少し邪魔でした。
ベース側を見てみます。


GIVIの共通ベースプレート(ボックス自体にモノロック等、種類が複数あるため厳密には共通ではないです。)と違い、SHADはモデルによりベースプレートが複数あります。このSH40CARGO用のものはなかなかデカいです。ボックス不使用時にもキャリアとして利用できるような気がします…
また、残念なことに複数車種で利用する場合にベースプレートを買い増したのですが、ビスはプレートとは別売りでしたので、GIVIよりコスパは悪いです。
取り付けはこのようにしてみました。左右の手前2箇所は赤いプラパーツを使用したため、強度的に少し不安でしたが、高速道路、林道、一般道を走行しても問題はありませんでした。それでもプラパーツ部分の劣化によるベース脱落が心配なので近いうちに金属パーツを使える位置に取り付けしなおす予定です。
パイルダー・オン!

先程説明した荷物のストッパー部分がホンダのゴールドウイングのリアビューのようで。!
ダウンフォースが発生このNEWボックスの良いところ♪
・なんといっても天板のキャリアにものを積みやすい!
・GIVIと違いSHADのボックスは開け閉めがいちいちキーを使うことなくできる。(ロックももちろんできる。)
・容量が若干アップ。
・角ばっていてパッキングしやすい。(個人差あり)
・純正のバンジーコードが付属する。(実戦では信用せず未使用)
イマイチなところ…
・ウイングが気に入らない。(実戦では大いに役立ちましたが。)
・別売りベースにビス類が付いていない。(考え方によってはビスのみ買える…GIVIはどうか調べてません。)
・な~んかGIVIよりチープな気がする…
総論
容量アップ、天板キャリア、開閉機構が便利で買って良かったです。以上。
- 2016/10/27(木) 18:37:04|
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まだまだ慣れていないGoPro、HERO5の注文していたオプションが届きました。
すぐに注文したのにどこも在庫切れかよ!と思っていたら、なかには本体に遅れて発売されるものもあったようですね。なんでやねん
とりあえず今回届いたのは、純正スペアバッテリーと「プロテクトスクリーン」という品物です。

スペアバッテリーは、信頼性の高い、というよりサード・パーティ製のものを注文時に見つけることができませんでしたので純正をチョイス。
HERO3の時は1000mAhを下回っていたバッテリー容量もHERO5では1220mAhに増えています。カメラ本体と液晶タッチパネル一が一体になったのでランタイムが伸びたかは微妙ですが…ちなみに、HERO3と違いバッテリー残量がパーセンテージで表示されるようになっているのが具体的に残量がわかって便利です。もしかしてHERO4から既に?
そして、
「プロテクトスクリーン」とは…今回のブログタイトルにあるように、カメラの液晶タッチパネル及びフロント液晶表示部を傷から守るためのアイテムです。
内容物はこちら↓

クリア樹脂でタッチパネル全体を覆うバックドアと、保護フィルム前後分です。保護フィルムに保護フィルムがついている親切さです。
レンズ部分のフィルムは入っていませんし、今のところ純正のラインナップにもありません。画質に影響するからでしょうか?リプレイスレンズカバーが出ているから別にいいかな。今後サード・パーティ製のものが出るかも?レンズ部の傷が気になる人は汎用フィルムでもカットして貼れば良いんではないでしょうか。
このバックドアを使うと、
液晶画面のタッチ操作はできませんので、保護に徹したアイテムと思われます。
保護フィルムのフロント分は厚みのあるしっかりとした材質で、タッチパネル分はマットで薄めのものです。
現時点で確認したサード・パーティ製の保護フィルムは、バックドア無しで前後セットが1,000円前後でした。
こちらの純正品は2,590円…バックドアを考えると妥当な気がしますがこのままだと割高にも感じます。
が、この「プロテクトスクリーン(純正)」には、保護フィルムが前後が3セット入っています!
てことでサード・パーティ製フィルムには現時点ではコスパでも圧勝ですね。
前置きが長い…
フロント保護フィルム貼付け後。

面積が小さく、厚いフィルムのおかげで綺麗に貼り付けできました。
液晶パネル貼付け後…

角が浮いています…まぁあと2セットあるからもうこれでいいです。
HERO5、まだまだ国内では情報が少ないですが、「プロテクトスクリーン」は推しです。
- 2016/10/13(木) 22:03:26|
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現在使っているGoProHERO3のバッテリーを一新する、という言い訳で、HERO5を買いました。
HERO3のバッテリーは無問題です…発売一週間前にヨドバシオンラインで予約したところ、発売日前日に発送連絡があり、発売日当日に到着しました!相変わらずいい仕事するな~ヨドバシオンラインは。
内容物は多分これだけでした。開封直後の撮影では無いのでなにか抜けているかも知れません。あ、ほかに説明書等とステッカーが数枚。

本体が防水になったことでハウジングが省かれ、かなりシンプルな構成。心配していたレンズガード部分のみの交換もできるようです。(ハウジング一体のため、ガードが傷ついたときのコストが気になっていました。)
手元のHERO3、ハウジング付きと比較。HERO3は標準ハウジングが深めの水深まで対応しているものだったのでHERO5に比べるとやはり大きい。

持って比較したところ、HERO5は液晶モニター一体のためサイズの割にずっしり重く、HERO3とはそこまで差がないかと…測ってみます。
HERO3、ハウジング込→158g。

HERO5、フレーム込→143g。

良かった、一応軽いようです。防水仕様になったとは言え、液晶モニター一体となったことで少し心配でした。性能は圧倒的に上がっていますが出来れば軽量化も、と思っていたので一安心。
ヘルメットマウントだと、首にかかる負担は軽いほうがラクで良いですから。
とりあえずの感想は、
・ボイスコマンドは思ってたより使える。
ただし騒音下だと恐らく使えません。人が騒いでいたところでは反応はほぼしなかったので。そのためのオプションと思われるボイスコマンドリモコンもラインナップされています。
・液晶は画角がわかりやすい。
HERO4からあったと思いますが、いくら広角のGOPROでもやはり現在撮影している画角がわかるのは助かります。
・安い。
・USB-Cの表裏関係なしはラク。
・USB-C部分の蓋がイマイチ。
ボタンを押してスライドさせて開けるんですが、ボタンが押した後100%戻ってこないので裏側から指で押して戻さないとだめでした。個体差かも知れません。
しっかり撮影していないので本当にとりあえずの感想ばかりです。
特に不満はありません。
現在、スペアバッテリー、デュアルチャージャー、プロテクトスクリーン?を注文中ですが在庫なしのようで、ガッツリ使えるのは先になりそうです。
この辺りはもっと用意しとけよって感じで不満です。
HERO4からの買い替えはスペック的に恩恵が少なそう(手ブレ補正がHERO5から導入されました)でどうかと思いますが、HERO3からの買い替えはおすすめできます。
ではまた。
- 2016/10/10(月) 10:34:05|
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ご無沙汰しております。
ヒロシけんぢです。
芸人のヒロシがキャンパーとは意外ですよね。ブッシュクラフトよりなのが更に意外。お酒もあまり飲めないそうです。
初夏から放置していたこのブログですが、セローも同じように放置していました。カバーはかけていなかったものの、屋根下だったのでマシなほうですが風雨による汚れがひどく、ツーリングが快適になる秋に向けて本日メンテしました。
まずチェーン。

見た目は油分ゼロ。でも砂ホコリが堆積しているだけでそこまでひどくはないかな?放置前には清掃・注油していた気がするし。
フロントタイヤ周辺。

放置前に前後のブレーキパッドを購入済み。まだ交換の必要はありませんが今年中にはキャリパーOHを兼ねて交換予定。ブレーキディスク取り付けボルトが錆はじめています…実家に放置中のKDXに続き、このセローにもボロの風格が出てきました。いわゆるエイジングです。
エキパイ周辺。

フランジ取り付けナット付近がヤバい!下手するとスタッドボルトを折るやつかも。高熱になる箇所は劣化も早いです。機会があればサビ落とし後にスレッドコンパウンドでも塗ろうかな。ここに使っても支障が無いことを調べてから。
スイングアーム。

一般の方が作った梵天ステッカーよりトレックフィールドのステッカーが先に死にました。みすぼらしい…いや、いい感じにやれてきている?
グリップ周辺。

グリップゴムがベタつきはじめています。これも放置前に新品を購入済み。やる気が出たら交換予定。グリップゴムと親指の摩擦防止ゴムもどこかに新品があったはず。
こうして挙げていくと結構やることが多い…とりあえず今日は洗車とチェーン清掃・注油と、
ラムマウントベース取り付けをします。

これを、
ハンドルの

ここに取り付けました。付属のボルトは長さが3種類あるので適当なものを使いベースのボールを取り付けました。

とりあえず車でも使っているアームを使いスマホマウントを取り付けの図。

例として、まっすぐ伸ばしたところ。
角度を変えてみました。

実際には、これより短めのアームを使う予定です。思ってたとおりなかなか良さそうです。
この後、エンジンも冷めたので洗車等をしました。
ではまた。
- 2016/10/02(日) 19:18:00|
- セロー250
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