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ミニ四駆、今はもうやってない

Gサカイのサビナイフシース改良!

スピアフィッシングで獲った魚を締めるのに、Gサカイのサビナイフ、「シャークレイ」を愛用しています。

ナイフの鋼材がH-1というステンレスで、海水でも錆びないというのが売りの商品です。



しかしこちらのナイフに付属している専用シース、ナイフの保持力がかなり弱め…自分が海中で使用する際にはナイフにつけたバンジーコードをシースにくぐらせて固定している状態で、ただでさえ海に漂いながら使用するという特殊条件下で大変手返しが悪いです。

そこで、カイデックスで専用シースを作ることを考えましたが、その前に、保持力が弱い理由を考えてみました。

ナイフをシースに固定する部分には、ナイフを出し入れしやすくするためでしょうか?シースの左右に対称のスリットが入っています。しかし、このスリットが裏目に出ており保持力が弱まっているようです。
試しにスリット部を凝視してゆっくりとナイフを出し入れすると、その瞬間にスリットが拡がっていました。

カイデックスシースを作る前に、とりあえずこの点を改良してみます。(お金と手間をかけたくないのと、保持力の点以外は純正シースが気に入ってるので。)

使うものは銛を作るときに使った手持ちのコニシの混合性接着剤と、マスキングテープだけです。
20180106_161331.jpg


とりあえずこのスリットを接着剤で埋めて無くし、そのスリットに充填した接着剤がポロリしないように付近一帯も補強の意味で固めてみました。


接着剤を付けたくない箇所をマスキング。
20180106_160458.jpg


スリットを埋めた接着剤がシース内に溢れないよう内側からもマスキング。
20180106_160502.jpg


20180106_160859.jpg


スリットに上手く充填できています。この時にナイフを保持するための内側の凸凹形状を変えてしまうとダメでしょうね。
20180106_161145.jpg


しっかり乾かして完成。
20180108_122215.jpg

接着剤を黒に塗装すると一体感が出ますが、きっと潜っている時に岩等で削れるのでそのまま使います…


20180108_122225.jpg


どれだけ保持力が上がったか、動画で紹介…撮影を邪魔する息子の叫び声が入ったので無音ですが、カチッと感はしっかりありました。



自分と同じように、サビナイフシースの保持力不足に悩んでいる方はたくさん居ると思います!
今回紹介した簡単カスタムで改善できました(今のところw)♪

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  1. 2018/01/08(月) 13:04:57|
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NEW焚き火台、BushboxLF Titanium

昨年秋頃、新しい焚き火台を購入しました。

Bushcraft Essentialsの「Bushbox LF」です。
DSC00948.jpg

昨年春にステンレスのLFを購入し、その後発売されたチタンモデルを追加購入しました。
当時は公式サイトから個人輸入しましたが、現在は日本国内でもamazonで購入できるようです。国内に入ってくることで大きく価格を上乗せされていることもありませんでした。(値段設定はショップによりますので、気になる方は公式サイトで本国の値段設定をググってください。)


届いた時はこんな感じ。ドイツ製です。
20170527_161204.jpg


ストーブ本体に、五徳になるスティックとグリルプレート、ケースを追加で購入しました。
20170527_161317.jpg

後日買ったチタンモデルでは、上記追加スティック2本とグリルプレートは不要と考え、ケースをのみを追加購入しています。


当時レギュラーだったファイヤーボックスとの比較…
20170527_161436.jpg

二回りほど小さいです。


そして重さも…
20170527_161112.jpg


約半分。ステンレスモデルでこの軽さ!コンパクトなので当たり前といえば当たり前ですが。
20170527_161509.jpg


そして現在、レギュラーギアとなったチタンモデルになると…
20180108_100711.jpg

ファイヤーボックスの3分の1以下。


ブッシュボックスを買った理由ですが、自分はこういったソロストーブを主にキャンプツーリングで使っています。ファイヤーボックスももちろん良いのですが、パッキングの際、やはりあの1キロ近くの重さはネックになります。
そこで、自分の用途からファイヤーボックスほどの剛性は不要と考え、いろいろ調べているとこちらのブッシュボックスを発見しました。
ブッシュボックスはサイズラインナップが豊富でファイヤーボックスと同等サイズのものもありましたが、今回は重量減プラス質量減も欲張りこちらをチョイスした次第です。


その後フィールドで数回使いましたが、小さいサイズでも縦型であることからか煙突効果も思っていたより効いており、しっかり灰になるまで燃焼しているのを確認しました。
DSC01000.jpg
(自分のyoutubeチャンネルにその様子がわかるツーリング動画を何本かアップしています。)


それとこちらのBushbox製品、大半のストーブはファイヤーボックス以上に組み立てが簡単です。折り紙のようにパタパタパタ…とするだけで設置完了します!


畳むとこんな感じ。
DSC01005.jpg


最後のほうは雑な紹介になりましたが、

良いところ
・とにかく軽い(チタンは更に)
・設置、撤収がワンタッチ。(その写真を撮っていないので気になる方は是非公式サイトをチェックしてください!これがかなりスゴいです!)
・サイズの割によく燃える。
・側面に空いた穴から薪を追加しやすい。(1枚目画像参照〜。)
・焼け色がキレイ(チタンモデルのみ)

イマイチなところ
・スティックを五徳として使用する際、ストーブの切り欠きにはめにくい、外しにくい。
・剛性はファイヤーボックスに劣る、と思う。(重量と引き換えですね。ダッチオーブン等使わない人は関係ないです。)
・ちょっと高い。

以上!おすすめです。

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  1. 2018/01/08(月) 10:48:56|
  2. アウトドアグッズ
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