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ミニ四駆、今はもうやってない

車載工具 その2 作業灯…

セローで出かける時は、朝一出発で日が暮れる前に帰る予定でも念のためライトを持って行きます。

知識はないものの、もともとヒカリモノが好きでいくつかライトを持っていますが、最近またフラッシュライトを購入しました。


完全なMADE IN USAのElzetta 「B333」というモデルです。洋服はメイドインUSAに目がくらみますが、フラッシュライトに関してはそうでないと思っていました。が、やはりメイドインUSAというブランド力に自分は弱いようです。
CR123A✕2。16340充電池2本、High約930LM、Low約38LMで運用しています。
DSCF5999_R.jpg

チープなブリスターパックですが、なかなか高価でした。
国内正規店で購入しました。SUREFIREのように正規になった途端、一気に値上がりすることもなく、良心的な値段設定でした。


手持ちのチャイナ製フラッシュライトと違い、こちらのハードアナダイズドは金ヤスリでこすっても削れないそうです。(メーカーPV参照)他にも、点灯した状態のボディで釘打ち、ショットガンでダメージを与えた後も点灯など、かなりタフに造られているようです。
DSCF6002_R.jpg


他の特徴として、TIRレンズが採用されています。広範囲を照らすというより遠くを照らすスポットよりの配光です。過去にSUREFIREのTIRレンズ仕様のものを初めて買った時、リフレクター仕様のものと違い、光が広がりすぎず先まで飛んで行くのを見てからTIRレンズ仕様が好きです。
正面から覗くTIRレンズがイケてます。
DSCF6003_R.jpg


スイッチはサイレントなクリックタイプ。オンオフした時にカチカチ音がほぼ聞こえません。タクティカルな使い方をしないのでどちらでも良かったですが、一般的なカチカチ音が聞こえるタイプのほうが自分にはわかりやすかったです。
DSCF6004_R.jpg

スイッチ周辺のテールはボディ部分より細くなっており、スイッチの操作をしやすくしているとのことでしたが、実際握ってみると、確かにその握りやすさ、操作しやすさがよくわかりました。


別売りの純正ポケットクリップを装着して使います。回収の難しい水辺や崖周辺など、使う場所によってはパラコードで作ったストラップをこれに通して落下を防止します。
DSCF6006_R.jpg


このライトは真っ白な光ではなく暖色気味のニュートラルホワイトで、照らす対象物の色がとんでしまうことがなく見やすいです。タクティカルなデザインが好きなのですが、そういったものは真っ白なクールホワイトタイプのものしか知らなかったので、この点は購入する理由になりました。
また、ボタン操作を何度か繰り返して照度モードを選択するのではなく、テールキャップの締め具合であらかじめ選択できます。この点も購入の理由のひとつです。暗順応の関係で点灯一発目は暗めのモードが好みなのですが、場合によってはやはり一発目が最大の明るさで点灯して欲しいときもあり悩ましいところでしたがこれで解決しました。

このライトの使用状況を妄想想定するなら、高野山等の場所によっては電波の届かないところでセローが不動になり、手持ちの工具等でも対応することができずに日が暮れ、仕方なく歩いて人里まで帰る際、公道にでるまでの真っ暗な林道を遠くまで照らす、ですかね。
妄想の結果、実際はあとで紹介するヘッデンひとつで事足りそうです…


せっかくライトがタフなので、電池ケースも頑丈なものが欲しくなり、これらを使ってちょっと工作しました。防水のペリカンケースとホムセンで買ったスポンジゴムです。
DSCF6010_R.jpg


ケースサイズにカッターで切り出し…
DSCF6012_R.jpg


側面をヤスリで仕上げ、ポンチで穴あけし、電池サイズにしました。クオリティは低いですが、まぁこんなもんかな。
DSCF6013_R.jpg


次の作業灯…
Elzettaは遠方を照らすスポット光でしたがこちらはその真逆です。
Zebralightの…品番忘れました。こちらもニュートラルホワイトで、照射はかなりの広角です。単3電池✕1。エネループプロで運用しています。
DSCF6014_R.jpg

付属のヘッドバンドでヘッデンとして使用しています。操作法もElzettaと真逆で、多数の照度モードをボタンひとつで操作しますので、慣れるまでは若干煩わしかったです。


こちらの特徴として、リフレクターが存在しないことが挙げられます。一般的なものは画像下側のようにLED部にリフレクターがありますが、このモデルは画像上側にあるようにリフレクターが存在せずかわりに蓄光タイプの樹脂となっています。
DSCF6015_R.jpg

そのおかげで、照射範囲にホットスポットと言われる特に明るくなる部分が存在せず、フラットな明るさで照らすことができ手元の作業に最適です。他に、大容量の電池サイズに対応するラインナップもありますが、毎日電池を充電できる環境での使用が大半であることを考えると、首の負担が少ない軽量なこちらの単3仕様のものを選んだ次第です。


以上、上記2種類の両極端なタイプのライトをセローでのツーリング及びキャンプで使用しています。

特にこだわらなければコスパの高いフラッシュライトはたくさんありますし、自分のようなアホな妄想まではいかなくとも、セローライダーで林道に行く方、人里離れたところまでツーリングに行く方には、最悪の場合を考え、是非これらのような作業灯を携行されることをおすすめします(^^)
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  1. 2015/11/03(火) 18:00:03|
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