先日、いつものようにセローのエンジンをかけようとセルを回したところ…あれ?
完全に逝ってませんでしたがバッテリーが上がっていました。幸い、スクーターもあるので事なきを得ましたが…
近いうちにツーリングが控えているということもありませんがシーズンオフの今のうちに整備をしておきたかったので、すぐに新たなバッテリーを注文しました。
DRCのタフスターリチウムバッテリーです。

スクーターで2年ほど前から使っているSHORAI製のものと迷いましたが、それより後に発売されたこちらの人柱となるべくチョイスしました。
ボタンを押すとインジケーターが発光し、バッテリーの状態がひと目で確認できるのは便利だと思います。
が、FIセローに取り付けた後は車両側の機能で電圧が数値にて確認できるので今後は使わないと思います。バッテリー交換前に現在の電圧を見てみると…

11.5V…12Vを下回ると死んでると何処かで見ましたが、とりあえず液晶は表示され、セルも少し回ります。
シートを外したついでにエアフィルターもチェック。きれいです。前に交換してから距離走ってませんしね。

サイドカバーを外すと毎度の蜘蛛の巣…久しぶりにカバー内を見ましたがカプラー等問題無さそうでした。

サイズ比較。


純正の半分以下の重さだと思います。とりあえず軽いです。
このまま収めると、小さすぎて走行中に暴れてしまうので付属スポンジを適当に貼り、もとのバッテリーサイズに近づけます。

うまく交換できました。電圧チェック。

12.7V!!
元気よくエンジンが始動しました。
交換前とセルの勢いが全く違ったので、やはり少しずつ弱っていたようです…そのため始動不能になるまで気づかなかったの、これからは毎年何度かは車両側の機能で電圧チェックします(^_^;)
純正バッテリーですが、セローを新車で購入して数年経つし、あまり乗らなくなる真冬にもバッテリー端子を外すことなく放置していたことを考えると、十分保ってくれたと思います。
今後は、SHORAIバッテリーの不満点である、低温時の始動性に注目し、トラブルがあればまたアップするつもりです。
総走行9,246キロ。
- 2017/01/28(土) 18:30:53|
- セロー250
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