買った直後から、跨がった際の沈み込みがおおきいなと思っていたので、ネットで情報収集しサグ出しというものをやってみました。
リアサスのプリロード調整ということになるのでしょうか?
スタンドでリアタイヤを浮かせて0G状態でアクスルから真上の目印、自分の場合はキャリアの上端までの距離を測りました。
605ミリ。
次にスタンドから下ろし、ライダーも普段の装備をし、ステップに過重がかかるようにスタンディング状態で直立。
一人だったので、塀のきわにバイクを停めて、片方の手の指で軽く塀を持ち、バイクだけに体重がかかるようにスタンディング。
そこから空いているほうの手でメジャーを伸ばし先ほどと同じ点間距離を測りました。
520ミリ。
サービスマニュアル記載のリアホイールトラベルが180ミリなので、その1/3である60ミリ程度の沈み込みにのるように調整しました。
605-520=85
なので、スタンディングの状態での点間距離が545ミリになるようにします。
サイドカバーを外し、隙間からリアサスのロックナットとナットをエクステンションバーにてどつき回して調整。
なかなか地道な作業でイヤになってきたので、540ミリ程度になるように硬くしてとりあえず終わりました。
どついてナットが痛むので、この続きはリアサスのリンクをバラした時にでも。
今度は取り外してレンチで回そ。
硬くした結果、当たり前ですが沈み込みがかなり少なくなり、前上がりだった乗車姿勢が改善されました。オンロードを少し走っただけなので、走行時はまだなんとも言えません。
また覚えていたら備忘録としてアップしたいと思います。
- 2014/02/16(日) 13:30:26|
- セロー250
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