先日買ったツーリングシート、水に弱い的なコトをネットで何回か見かけたので、少し対策をしました。
とりあえずバラしました。

…こ、この薄いビニールは?

高価な割にこれはちょっと…防水のためではないのかな?
シート生地の裏から縫い目にテント用の防水の液体ボンドを三回ほど塗りつけました。

ウレタンの上には、ゴツいめのゴミ袋を開いたものを被せました。

タッカーは過去にもシート張りに使ったものを出してきましたが、このシートベースには力不足だったのでググったところ、ダイソーのこちらが強力とのこと。

針の選定も重要です。こちらもググったところ、シート張り替えの定番みたいです。足が長いと、打ち込んだ時に折れ曲がるのでダメでした。

もともとの生地はすでにジャストサイズにカットされていますので、引っ張ってテンションをかけながらタッカーは打ちにくかったですが、思ったより簡単でした。
格安でできるのでおすすめでーす。
2015-05-14
防水加工をして数ヶ月使用しました。
雨が降った直後に跨ったところ、シート内部にはしみていないものの、シート表皮から内部に折り込んで縫製されているため、その折り込み部分に水分が貯まるようです。
その結果、縫製ラインに沿ってズボンが濡れることになります。
これを防ぐためには、シート裏側からではなく、表側から防水処理をする必要がありますが、そうすると表面に処理した感がモロに出てしまうのでこのまま現在も乗っています。
- 2014/03/29(土) 19:54:57|
- セロー250
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